管楽器の修理専門学校、IIDAジャズスクール卒業。 クラシック、ジャズ、コンテンポラリー、フリーインプロヴィゼーションまでジャンルレスの演奏するサクソフォンプレイヤー。 クラシックを石田裕美、ジャズを故・鈴木雅之、小森慶子、原田依幸、Tobias Delius、Ab Baars氏らに師事。’14より東京ーベルリンを拠点に音楽活動を開始、’18 テナーサックスソロをリリース。 近年ではダンスや映像作品とコラボレーションも多く、ドイツ文化会館ゲーテ・インスティテュート公演、スペインのライトフェスティバルLuz y Vanguardiasに参加。

サックスと運命的な出会いをしたのは、高校生の吹奏楽部に入部した時でした。

全身に稲妻のような衝撃が走ったことは今でもよく覚えています。

高校を卒業するとジャズをはじめとしたバンド活動に没頭、管楽器の修理も学びました。

20代後半にはドイツ・ベルリンへ単身渡独。世界的に芸術の街となったベルリンでは、型にとらわれない新しい音楽と芸術が溢れており、表現の自由を身を持って体験しました。

生徒さんには心から楽しんでサックスを演奏して欲しいという想いで教室をオープン。楽譜や教本には書いていない、魂からの音楽の存在を知り、自分らしい音楽を奏でていきましょう。